既設の建物の空調・換気メンテナンスをご依頼される方
空調換気設備のメンテナンスや工事のご依頼の方ご相談ください。
レイアウトの配置換えなどで建物内のダクト・エアコンの更新や移動したいときにご相談ください。 移動前と同じような性能を維持できるよう再度、適正に設計し直して機器の交換やダクト・エアコン・配管を移動します。
部屋を増設する場合はご相談ください。その部屋の用途に合わせた空調・換気設備をご提案いたします。 設計図面がある場合は設計図面に即して施工図面を起こし施工が可能です。また、設計図面が無くても、お客様からのヒヤリングを元に一から設計し、工事を行うことが可能です。また利用できる既存設備はある程度活用することができます。既存の機器やダクトによって条件は様々ですが、ご相談いただければ条件に合った設計をいたします。
そのような場合も一度ご相談ください。お客様と一緒にエンドユーザー様と打合せをし、適切な設計をした後、施工を行います。
建物を人の体にたとえると、柱や壁、梁などは骨格、内装などは肌や容姿、給排水は血液、電気は神経、空調は呼吸器にたとえることが出来ます。呼吸器官が異状をきたすと、酸欠になってしまいます。 建物がより健康になるように空調設備にもメンテナンスが必要です。
エアコンが効かなくなる原因、故障する部分としては主に次のような要因があります。
・フィルターが目詰まりし、風が出なくなっている。
・冷媒ガスが抜けている
・フィンが目詰まりまたは汚れている。
・内臓ファンの故障
・ドレインポンプの故障
・そのほか内蔵されている基板の故障や異常
エアコンが効かなくなったり故障する箇所は以上のような例が代表的です。
風量が弱くなる原因として様々な原因が考えられます。 まずはフィルターの点検をしてみて、掃除をすることをオススメします。それでも改善されない場合は、送風機が汚れている。ダクト内に埃や塵がたまっているダクトの一部に穴が開いている、ダクト経路の途中にあるダンバーが何らかの原因で閉じてしまっている等が考えられます。また風量がはじめから弱い場合は機器の選定ミスやエアーバランスのばらつきなどの原因があります。これらの原因を突き止め対処することにより風量が回復します。
制気口から油や埃が落ちてくる場合はダクト内が汚れていることが考えられます。まずは出来る範囲でお掃除をしてください。それでも改善されない場合はダクト内の本格的な洗浄やダクトの更新で改善できます。
空調機に汚れがこびりついて臭気が出ているか、又は臭いの発生源やその部屋の臭気を引っ張っているか、臭いが発生している部屋の換気量が不十分の可能性が有ります。
空調機に汚れがこびりついている場合 このような場合はまずフィルターを取り外し洗浄。その後フィルターでは取りきれなかった部分を洗浄します。
音と言っても様々な音が発生します。
キーンという音
このような音が出るのは、送風機の設定がうまくいっていなくサージングという現象が起きているか、送風機の羽根の軸受のグリスが減ったため音がでてしまい、その音がダクトを伝わって音がしている状態です。適正な運転状態にするか、送風機の羽根を受けている軸受にグリスを添加することで改善されることが多いです。
ゴンゴン 又は ボゴンボゴンと音がする
ダクト自体が振動して音がでている状態です。送風量に対して、ダクトサイズの選定が間違ってる可能性が有ります。其の様な場合にはダクトに等辺L形鋼材(アングル)により補強を施し「振動を強制的に抑える」、「送風機の風量をダンパーにて抑える」、局所的に発生している場合は「板厚を上げたダクトに交換する」ことにより音を消すことが出来ます。このような状態の時はダクト内が負圧(-の圧力)の系統のダクト、例えば排気ダクトの一次側(吸込み口から送風機まで)や還気ダクトの一次側のダクトで多く発生します。逆にダクト内が陽圧(+の圧力)の時はひどい場合はダクトが破損擦る可能性が有ります。
カラカラと音がする
この様な状態の時は送風機などに異物が混入している可能性が有ります。その様なときは運転を止めて、接続してあるダクトを外すか、送風機や空調機の点検口から異物を取り除く必要が有ります。送風機の羽根自体に何かが引っかかっているか、送風機に異物が入っていると思われます。主に入っていると思われるのは工事の際に誤って混入してしまったボルトやビスなどや風量点検作業中に入ってしまった異物が原因として考えられます。
天井にシミが出来ていたり、カビが生えていたりする場合は配管やダクトの結露が原因かと思われます。特に多いのが排水管や給水管に断熱材がされていなかったり、空調配管の断熱材が裂けたり又は潰れたりして断熱効果がなくなりそのため結露が発生して水が出てしまい、天井材にシミやカビがひどい場合は水が天井からたれてしまうのです。 結露が発生する原因は天井内の空気の温湿度状態が高温多湿であり、配管の温度がそれよりも低い場合に配管の廻りの高温多湿の空気が温度が下がることで露点温度(空気に含まれている水蒸気が一部水滴になる温度)になり結露することによる現象です。天井内の温度が高いと感じる場合は一度天井内を確認することをおすすめします。
ダクトから空気が洩れているのは、ダクト内のシールやパッキンが劣化しているか、ダクト自体に穴が開いている可能性があります。劣化しているところを突き止め再度パッキンを交換したり、シールを充填することにより、機能が回復します。また穴の空いているダクトは物理的な原因で穴が開いている場合、交換するか、ダクトに板を貼れば機能は回復しますが、錆などによる腐食の場合は、他の部位にも広がる恐れがありますので、腐食の原因を突き止め「材質を変える」「排気に含まれる原因物質の除去」など根本的な対処が必要です。
配管から水が漏れる原因として、継ぎ手ねじの部分やフランジの部分に使用されるパッキンの劣化により水が漏れてしまいます。また年月がたつと配管の中はさびによるコブができるため配管内流量が低下します。そのような状態で使用していると、配管とつながっている空調機器の能力低下につながります。また、そのままにしておくと最悪は穴があいて漏水の原因となります。 当社は非破壊検査により配管の診断を行い、配管の劣化状況を検査し、更新が必要な場合と洗浄で対応できる場合とを判断してご提案いたします。特に空調システムに水を熱源としたシステムを導入している方は給排水配管のほかにも水を通している配管があるため、空調設備用の配管の確認をお勧めいたします。